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幸せ老犬生活 ++++++++ セミナー「ペットの老いを考える」

2012/03/14

このブログで何回も登場してきたシーズーのお嬢。

飼主さんが亡くなられて17歳で呉市動物愛護センターに連れて来られ、
なかなかもらわれず1ヶ月も経った頃、
ボランティア仲間が家族に迎えました。

そこで4年間も生きてくれて
寿命を全うして飼主さんの元へ旅立ったのが去年の11月。


そのお嬢が本に載りました♪


幸せ老犬生活
幸せ老犬生活―カリスマペットシッターが教えるお世話・介護の新常識


こちらの本の「老犬実例ケース」として4P紹介されています。
寝たきりだったお嬢が起きあがり、
自力で中腰おしっこができるまでになりました。
そのヒントがこの本にはたくさん詰まっています。^^



老犬ヘムちと熟女お嬢(2009/7/4撮影)

この時はヘムちの方が若く元気に見えたのに、
実際はその約1年半後にヘムちが先に亡くなり、
その約9ヶ月後にお嬢が亡くなりました。


保護犬で年齢不詳だったヘムち。
家族に迎えた時から老犬生活の心構えをしておくべきだったなぁ…。


犬を家族に迎えるということは
その犬の最期を看取るということ。


飼育書や犬種別の本も大切だけど、
老犬を対象にした本は命を迎える覚悟も教えてくれて、
年齢問わず犬と接するために大切なことが書いてあります。

老犬子犬問わず、犬と暮らしている方、
これから暮らそうと思っている全ての方に
読んでもらいたい本です。


幸せ老犬生活―カリスマペットシッターが教えるお世話・介護の新常識幸せ老犬生活―カリスマペットシッターが教えるお世話・介護の新常識
(2012/02/24)
不明

商品詳細を見る


お嬢ママのメッセージもリンクします。

■シーズーお嬢は永遠の21歳☆(2011/11/13)
http://hemhem.blog6.fc2.com/blog-entry-1630.html



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最後に 心構えと心がけ ++++++++ セミナー「ペットの老いを考える」

2011/03/09

一般公開セミナー「ペットの老いを考える」
最後に 心構えと心がけ

●ペットと飼主さんにも負担のない快適な環境作りを。
 (ペットシーツ敷きつめ、どこでも排泄OKにするなど。先に対処。)

●その子にあったバランスのとれた食事を与える。

ストレスを与えない。
 (叱らない、環境を急激に変えない。一番大事!)

●若いとき以上に触れ合いの時間を作ってあげる。
 (ストレス軽減。子供の時以上に触れ合い必要。)

●毎日1回以上はマッサージをする。
 (病気の早期発見につながる。)

●常に声をかけて、接するときは笑顔を心がける。
 (飼い主は家族として明るく接して。末期の時ほど笑顔!心配させると愛犬は無理をしてしまう。大変ですが心配させないように。)

●できなくなってしまったことに対して落ち込んでいる場合があります。そんな時はやさしい言葉や撫でるなどしてなぐさめてあげましょう。
 (ほめてあげる。ほめる状況を生活に取り入れる。)

●散歩に行ったり、頭を使った遊びなどをして、脳によい刺激を与える。
 (散歩は一番の認知症予防。気分転換は大事。かまってあげないと老けこむ。)

●毎日無理のない運動で筋力アップ。

●散歩や好きな食べ物、触れ合いなどその子が喜ぶことを生活の中で積極的に取り入れる。毎日を楽しむということは生きる原動力になります。

●若い頃から老いを意識してお手入れやしつけをしておく。

●爪切りや簡単な毛のカットなど、飼主さんでもできるように慣らしておく。

●歯磨きを習慣づける。

●耳、足先、口、しぽなど、どこをさわられても平気でいられるように慣らしておく。

●かまいすぎに注意。眠っている時はそっとしておく。

●介護記録をつける。

●定期的に血液検査などの健康診断を行う。

●ワクチンなどの感染症の予防を定期的に行う。

●太らせない。

●飼い主さん自身が健康でいること。無理はしない。
 (頑張りすぎて心身共に疲れる方も多い。自分に休息日を設ける。介護ブログなどを見て同じ体験をしている人がいることに勇気をもらうなど、気分転換にもなるのでおススメ。)

●老いに対しての知識を持つ。
 (最近は介護に関する本も増えたので参考に。)

●老後のための貯金をする。
 (ペット保険の活用。愛犬が高齢になっていても今から貯金を!)

≪補足≫
◎生活の中に楽しみを取り入れる!生きる気力になる。楽しみを見つけて積極的に取り入れる。
◎今はとても介護しやすくなった。先輩方が試行錯誤したおかげ。
◎「介護しても衰える」ということを受け入れる。




2010/4/18 桜も散ったね♪
2010/4/18撮影。
よたよたトボトボ歩きのお散歩でも楽しそうでした♪


最後に…
今まで大変な介護を終えて看取られた方々が共通して言われることは、その子に対して“ありがとう”という感謝の言葉です。
旅立ったあと、その子が残してくれたものは一緒に過ごした日々の思い出だけではなく、この経験を通して言葉では言い表せないほどのとても大切な大きなものを学ばせてくれたことだと思います。
老いの対策などについても今回ご紹介させていただいたのはほんの一部です。
介護に関しての方法や対策はまだまだ無限大にあります。
これからもっと人もペットたちも高齢化社会になっていきます。
今よりもっと快適な老後生活を送り、すべてのペットたちが最期まで飼い主さんの愛情をいっぱい受け、寿命を全うしてくれることを心から願っています。

ペットにも飼い主さんにとっても幸せな毎日が送れますように…


~参考文献~
・老犬『思いやり』読本
・いぬのきもち特別編集「7才過ぎても愛犬が元気!でいられる育て方」
・幸せわんこの長生きBOOK
・NHKペット相談 しあわせ!中年犬・高齢犬と暮らす

講師 田家綾子(お嬢ママ)
★一級愛玩動物飼養管理士
 (日本愛玩動物協会 広島県支部副支部長)
★日本ペットマッサージ協会認定 ペットマッサージセラピスト
★ホリスティックカウンセラー

講師:田家綾子(一般公開セミナー「ペットの老いを考える」より)



2009/7/4 お嬢とヘムちのツーショット♪
2009/7/4撮影。お嬢とヘムちのツーショット♪
お嬢もヘムちも、本当にありがとう!


ヘムちの介護中(後も)私の支えになったHPとブログです。

+獣医の笑って楽しく老犬介護!?
(重いテーマもとても読みやすく負担になりません♪介護前から読んでほしいHP。)

ばにびん日誌
(認知症のくーちゃんと心臓病のバニラちゃん。くーちゃんは元放浪犬。)

漫画 老犬介護日誌
(「漫画の部屋」はとても分かりやすくおススメです。)



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その7 認知症 ++++++++ セミナー「ペットの老いを考える」

2011/03/07

今回の「認知症」は、これだけでも1つのセミナーのボリュームなので、
講師のお嬢ママは駆け足で説明したことが少し心残りだったようです。

このセミナーは犬や猫の「老い」がテーマでしたが、
人の「老い」と共通する部分がとても多く(ほとんどと言っていいかも)、
「認知症」に関しても同様に感じました。


2010/5/25 老犬ヘムちがんばる!
2010/5/25撮影のトレーニング中のヘムち

耳が全く聞こえなくなってもいいように、体をトントンと叩く位置と回数で
「おすわり」「伏せ」「立て」を教えて、ヘムも一生懸命に覚えてくれました。
これは脳の刺激にもなって、認知症予防にもよかったんじゃないかな。^^
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その6 対策(住まい編) ++++++++ セミナー「ペットの老いを考える」

2011/03/07

セミナーのレポートも今回を入れて後3回で終了する予定です。

今回は具体的に住まい編の対策を
寝たきりになった場合もまとめています。
ボリュームが大きいので記事をたたみました。


2010/2/18 じーーーーーーー
2010/2/18撮影

ヘムは発作を起こしてから、リビングのこの場所が寝床に。
それからはずっとここがヘムの場所でした。^^
→ 続きを読む

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その5 対策(散歩編) ++++++++ セミナー「ペットの老いを考える」

2011/03/06

一般公開セミナー「ペットの老いを考える」
対策(散歩編)

●散歩に行きたがっている場合。
 積極的に連れて行きましょう。
 散歩が大好きなワンちゃんにとっては生きがいになっていることが多いです。
 ≪散歩の目的≫
 ◎筋力の維持 ◎ストレス解消 ◎ほどよい刺激で脳の老化防止

≪補足≫
◎生きがいは長生きの秘訣!
◎散歩は高齢犬にとっては大事!欠かせません。
◎脳への刺激は認知症予防にもなる。散歩コースはワンパターンにならないように。



2010/9/12 介助ベスト着てお散歩♪
2010/9/12撮影。足がふらついても介助ベストのおかげで4本足で歩けました。
いつものお散歩コースを逆回りするだけでも変化がありますよ♪


●散歩中よく休むようになったら。
 速度や休憩などワンちゃんに合わせてあげましょう。
 散歩は無理のない程度に!!
①疲れやすくなったら短い時間で回数を増やすなどして様子をみましょう。

②車に乗せても大丈夫な子は車で公園などに連れて行き地面の柔らかいところだけ歩くようにしてあげてもいいと思います。

③走らなくなったり、引っ張らないようなら首輪や動輪、リードを負担の少ない柔らかい素材や軽いものに変えることも検討してみてください。

④中・大型犬を独りで散歩される場合は、緊急時に備えてあまり自宅から離れていない散歩コースがいいかもしれません。


●段差などにつまずく。階段などを躊躇する。
①できるだけ階段を避け、なだらかな坂を利用する。
②可能であれば、階段のときは抱っこする。
③できれば平坦な道の散歩コースに変更する。
④視力が低下している場合もあります。段差があるところをいち早く気付いて、一旦止まって声をかけてあげる。
⑤毎日背中から四肢の足先にかけてマッサージをしてあげる。

 ※ 関節に痛みがありそうなら病院で診てもらいましょう。



マッサージはお互いにリラックスしている時、食後すぐは避けてください。
ヘムは散歩へ行く前に血行をよくするために足先をにぎにぎマッサージ。
帰って来たら、頭の先から足先まで全身をゆっくりと撫でていました。
これだったら簡単なので誰でも続くと思います。

心臓病の子に効果的なマッサージも過去記事で紹介しています。

2008/11/28 犬のツボとマッサージ


●夏の散歩、冬の散歩。
 高齢になると自分で体温調節がしにくくなります。注意!
 若い頃以上に暑さと寒さには注意を払ってください。
①夏はなるべく早朝などの涼しい時間帯に。水や保冷剤を常備しておく。
 炎天下は避けましょう。夕方も暑いようなら短めの散歩にする。

②冬はなるべく昼間の暖かい時間帯に。外へ出すときは暖房の聞いた部屋から急に寒い外へ出すよりも玄関などで少し寒さに慣らしてから外へ行くようにしましょう。
 急激な温度変化は呼吸器や心臓に負担をかけてしまいます。
 外へ出ていきなり走らせるのではなく、準備運動のようにゆっくり歩かせて体を温めてからの方がいいです。
 嫌がらなければ服を着させて冷えないようにしてあげましょう。


●排泄時、力が入りにくい場合。
 補助グッズなどを使ってサポートしてあげる。
 タオルを切っておむつみたいにして後肢を支えてあげたり、マフラーをお腹に巻いて支えてあげる(排泄時の介助)方法もあります。
 毎日全身と特に腰~後肢の足先に向けてのマッサージをしてあげましょう。

≪補足≫
 中大型犬は後足から弱ることが多い。


●歩行が困難になった場合。
 歩けなくなっても散歩に行きたい気持ちはあります。
 カートや台車などを使って景色や外の空気に触れさせてあげるだけでも気分転換になります
 天気の良い日に芝生の上などに寝かせてあげたり、いろんな匂いを嗅がせてあげると脳にもいい刺激を与えることになります。

≪補足≫
 エアー散歩(抱えて地面を歩かせるように移動させる)は、いいリハビリに。
 本来の姿に近づけてあげると、今までの機能を呼び覚ます効果あり。

2009/7/4 お嬢とお嬢ママ♪
エアー散歩中のお嬢とお嬢ママ。

●緊急時グッズを持ち歩く。
 かかりつけ病院の連絡先、携帯電話、水など。
 車に乗られる方はいつでも車に乗れるように準備しておかれた方がいいかもしれません。


●若いうちから排泄は家の中でできるようにしておく。


講師:田家綾子(一般公開セミナー「ペットの老いを考える」より)



2011/1/30 うんうん準備中♪
2011/1/30撮影。うんうん待機中のおちり丸出しヘムち。汗

ヘムは5年前は「一時的に」留守番中、
トイレシートでおちっこしていた時もありましたが、
基本は外でおトイレしていました。
放浪していた子なので、外の排泄が快適だったみたいです。

年老いてからは全く家の中で排泄しなくなり、
稀にそそうをしてしまったのですが、
その時にさとちが「こらっ」と軽く叱ってしまいました。
ヘムも失敗した事でしょんぼりしていたので、
こういう時は「いいんだよ、よしよし。」と私ももっと優しくフォローしてあげれば、
ヘムは家の中で排泄することに抵抗がなくなっていたのかなと反省しています。

この事はヘムが亡くなってすぐ、さとちがとても後悔していました。
でも、思いつめるほど後悔はしていなくて、
また次に迎える子に今回の経験を活かそう、と言っています。(^-^)



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その4 対策(食事編) ++++++++ セミナー「ペットの老いを考える」

2011/03/05

昨日、寒気がするなーと思って早く寝たのに、
また今日の昼過ぎ頃から職場で寒気がして、帰宅してすぐ寝ました。
ここ数日の急激な寒さで風邪をひいてしまったみたいです。><

ヘムが亡くなって1ヶ月を過ぎて油断したかな。汗
最近、またヘムに会いたくなって寂しいよぅ…と気持ちが落ちていたので、
抵抗力も一緒に落ちてしまったのかもしれません~。


今日はこの記事をUPしたら、すぐに寝ようと思います。
みなさんも気をつけてくださいね!
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その3 よくある高齢の病気 ++++++++ セミナー「ペットの老いを考える」

2011/03/04

ここでは、よくある高齢犬・猫の主な病気と症状、予防と対策をまとめています。
セミナーでは特に「避妊去勢手術の必要性」に重点を置いて説明がありました。

尚、≪補足≫はセミナーでテキストにない補足をお嬢ママが説明した内容です。


一般公開セミナー「ペットの老いを考える」
よくある高齢の病気

●(病名)…(主な症状)
⇒(予防&対策)

●腫瘍…体の表面にしこりやイボができる、口や耳の中にできものがある、やせてくる、尿の色や出方、便の異常、など。
⇒予防が難しいため早期発見が重要。日頃からしこりや体の状態、排泄の様子などをチェック。


●歯周病…口臭が強い、歯茎が赤い、食事が食べにくそうになる、など。
⇒歯磨きを習慣に。歯石が多い場合は歯石除去手術を病院で相談。


●白内障…目の輝きが鈍る、目が白く濁ってくる、目をこする、暗い部屋の中でぶつかる、など。
⇒日頃から目の様子をチェック。少しでも症状が出はじめたら早めに病院へ。


●糖尿病…食欲はあるのにやせてきた、太っていたが急に痩せてきた、多飲多尿、など。
⇒太らせない。症状に気付いたらすぐ病院へ。あと合併症にも注意。(白内障、腎不全など)


●心臓病…咳をする、すぐ息切れをする、散歩を嫌がる、腹部が腫れる、など。(症状があらわれにくい、または気づきにくいので要注意)
⇒太らせない。歯周病予防。定期検診。急激な温度変化と運動制限に注意し心臓の負担を軽減。



ヘムは4年前に心臓病(増帽弁閉鎖不全症)と診断されました。
混合ワクチンを接種するために病院へ行って発覚したのですが、
9ヶ月の間に発症して、しかもかなり進行していました。

2007/01/21 9ヶ月振りの動物病院


2007/4/26 ヘムちのレントゲン♪
2007/04/26のレントゲン写真。
左の2枚がヘム、右の1枚が正常な犬の上から見たレントゲン写真。
ヘムの心臓は丸く球状で、気管支や肺を少し圧迫するほど大きくなっています。
この日から亡くなるまでの約4年間、毎日お薬を飲みました。


●慢性腎不全…多飲多尿(進行がすすんでいる)、尿の色が薄く臭いがしない、体重の減少、食欲不振、下痢、嘔吐、脱水、など。
⇒日頃から適切なフードを与える。飲水量、尿量を常にチェックし、少しでも多いと感じたら病院へ。定期検診も重要。

≪補足≫
猫に多く、犬の2~3倍も発症。


●肝臓病…下痢軟便が続く、食欲不振、疲れやすい、など。(症状が出にくいので要注意)
⇒バランスのとれた食事を与える。定期検診を受ける。


●関節炎…触ると痛がる、立て・オスワリ・オテを嫌がる、歩き方がおかしい、など。
⇒太らせない、体力に応じた適度な散歩で筋力アップ。


●前立腺肥大…便秘、軟便、尿がでにくい、など。
⇒若いうちに去勢手術をする(ごく稀に手術後発症することも)。症状がみられたらすぐ病院へ。

≪補足≫
未去勢のオスに多い病気。
お嬢ママの亡くなった愛犬も7才で発症。



ヘムは片睾丸で体内に停留したままの睾丸はガン化しやすいと指摘されました。
片睾丸でも繁殖はできますが、停留睾丸は遺伝するため繁殖させてはいけません。

ヘムは我が家に来てから1年後に去勢手術をしました。
そのおかげで高齢になっても、重い心臓病になっても、
前立腺肥大や睾丸の病気の不安がなく、精神的な負担がとても軽かったです。
去勢手術をさせて後悔は全くありません。^^

2003/7/25 ヘムち去勢前の記念撮影♪
2003/7/25 去勢手術当時に撮影。
申し訳ない気持ちと名残惜しさで、去勢前に見えるように記念撮影。汗


●子宮蓄膿症…多飲多尿、食欲元気がない、嘔吐、膿っぽいおりものがでる、おなかが張る、など。(進行しないとほとんど気づきにくい)
⇒若いうちに避妊手術をする(子宮・卵巣全摘出で病気を防げる)。異常がみられたらすぐ病院へ。特に発情後1~3ヶ月以内は要注意。


●乳腺腫瘍…乳腺にしこりができる、など。
⇒しこりを見つけたらすぐ病院へ。初回発情前に避妊手術をすれば高い確率で発症しないと言われています。

≪補足≫
出産経験のない高齢犬・猫に多い。
出産経験があっても長年出産していないと発症します。
17才の時に引取られたお嬢は未避妊。手術したくても高齢で無理。
お嬢の予防方法は、おりものが多い時はすぐ病院へ。エコーでチェック。排泄後は清潔にする。


講師:田家綾子(一般公開セミナー「ペットの老いを考える」より)



子宮蓄膿症は私の周りでも多く、
7才を超えた犬で大量に出血して気がつくケースもありました。
10才を超えて発病し、一か八かで手術をする例も何件か知っています。
高齢の手術のリスクは高いですし、
もっと早く手術すればよかったと皆さん仰っています。

犬は人と違って死ぬまでヒートがあります。
年に約2回、半月近くも続き、その間辛そうにしている子もいます。

出産を考えていたとしても、出産後に手術をするのか?
産まれた子犬全てを幸せにしてあげられるのか?よーく考えて、
(全て健康な子犬が産まれるとは限りません。)
出産、繁殖、病気について勉強して命としっかり向き合ってくださいm(_ _)m



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その2 一般的な行動の変化 ++++++++ セミナー「ペットの老いを考える」

2011/03/03

その1に続いてすぐにレポートをまとめる事ができたので、さくっとUPします。


一般公開セミナー「ペットの老いを考える」
一般的な行動の変化

●動作がゆっくりになる、歩きたがらない、おもちゃに興味を示さない。
 落ち着いてくるということもありますが体力の衰え、足腰、心臓、筋力の低下などが考えられます。あと好奇心もなくなり無関心になってくることも。

●段差でつまずく、高いところが上れず階段を躊躇する。
 筋力、視力の低下、足腰、関節の衰えなど。

●トイレが近くなる、そそうをして失敗する。
 高齢になると排泄の感覚が短くなります。あと病気も疑われます。
 特に腎不全や糖尿病、子宮蓄膿症などの症状に多飲多尿があります。
 まず病院で診てもらったほうがいいでしょう。
 トイレに失敗しても絶対叱らないでください。
 若い時期のトイレのしつけでも叱るとあまりうまくいきません。
 トイレに失敗しても大丈夫な環境作りが大事です。




2008/8/15 椅子に上れないヘムち♪
2008/8/15撮影。
この頃から椅子に上れなくなったヘムち。
この後、笑いながら抱っこして椅子に座らせたけど、
もっと優しく励ましてあげればよかったなぁ。


●呼んでも気づかない。
 耳が遠くなる、認知症の進行、動くのが面倒なときもある。

●寝る時間が増える。
 ぐっすり寝ているときはそっとしておく。睡眠時間は大切です。
 安心して十分睡眠がとれる環境作りも重要です。
 寝てばかりいても適度な適度な運動をして身体や脳に良い刺激を与えましょう。
 犬の場合、散歩は大切!!長生きの秘訣です。
 ただし、無理は禁物。

●ご飯の好き嫌いが激しくなる。
 好き嫌いではなく歯が抜けたり、痛かったり、食べる位置が思うように調節できず食べられないということもあります。
 あと脳や神経の障害にも注意。

●歩行が困難になる、筋肉がやせてくる。
 特に中~大型犬は後ろ足から弱ってくることが多いようです。
 そのため便をする時にふんばれないこともあります。

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2009/4/23 ヘムちの介助ベスト♪♪
2009/4/23撮影。
2月に後ろ左足が一時的に動かなくなり、少し後遺症が残ったヘムち。
いざという時に備えて介助ベストを作っていただきました。
本格的に使うようになったのは1年後でしたが重宝しました♪

ちなみにトイレのそそうが増えたのは、寝たきりになる少し前。
2010年11月頃から目立ってきて、12月末に立てなくなりました。



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ヘムの事を見守ってくださった皆さまに心より感謝をこめて。


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その1 一般的な体の変化 ++++++++ セミナー「ペットの老いを考える」

2011/03/03

今回からセミナーの本題に入ります。

テキストを見ながら、ヘムの過去記事をチェックしていると
懐かして読みふけってしまい作業が止まってしまいます。汗
ヘムのことに触れるのは止めようかな…と思ったけれど、
まだ愛犬(猫)が若い方は実感としてピンとこないかもしれないので、
実際のヘムの老化と照らし合わせてレポートを進めることにしました。

ちょっとボリュームが大きくなってしまいましたが、
ヘムの懐かしい画像も少しあるので、
ぜひ「続きを読む」から読んで下さいね。
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はじめに 「ペットの老いを考える」 ++++++++ セミナー「ペットの老いを考える」

2011/03/02

2月27日のセミナー「ペットの老いを考える」に参加できなかった方が多く、
セミナーの内容をHPで知ることはできないでしょうか、といった声もありました。

講師のお嬢ママがHPの作成を考えているそうですが、
ちょっと時間がかかりそうなので、
お嬢ママの了解を得て、私のブログで紹介させてもらえる事になりました。

セミナーで準備されたテキストの内容+私の経験談も少し交えながら、
少しずつになりますがレポートします。

2011.2.27老いを考える-12011.2.27老いを考える-2

ところで、セミナー当日、このヘムブログを見て参加された方がいらっしゃったそうです。
本当にありがとうございました!><
最後の質疑応答で出しゃばった私を見てしまったんですねー!( ̄◇ ̄;
サクラのつもりで挙手したら、沢山の方が挙手されたと言う…
しかも、私の質問はちょっとトンチンカンだったような。汗

これに懲りず、またセミナーがありましたらご参加くださいね!!!><


では、今回は本題に入る前の序章的な内容です。
本題は次回からレポートする予定です。
尚、「ペット」は「犬と猫」を指しています。


『老い』

生きているものには必ず「老い」が訪れます。
最近では人間同様ペットの高齢化が進み、重要視されるようになってきました。
人間は若い頃に比べて疲れやすくなった、視力がおちた、物忘れがひどくなったなどということがあれば「年をとったな」と感じたりしますが、ペットたちは「老い」というものを自覚できないそうです。
今までできていたことを失敗して、できなくなってしまうと自信をなくしてしまうペットも少なくありません。これはストレスのもとになります。
(例:高いところに上れない、トイレの失敗など)
それにいち早く飼主さんが気づきペットを励まし、すぐに対処すればストレスを最小限に抑えるばかりでなく病気の予防または進行を遅らせることにもつながります。


老化のスピードに個体差はありますが一般的に7才ぐらいからがシニアと呼ばれ徐々に衰えていきます。
外見では「うちの子はまだまだ若い」と思っていると老化や病気の異変を見過ごしてしまいます。
逆に「もう年だから…」という思い込みが病気の発見を遅らせます。
毎日一緒にいるから気づくこと、毎日いるからこそ気づきにくい部分があります。
様子がおかしいと感じたら病気を疑ってみることも必要です。

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