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「かわいそう」という感情 ++++++++ がんばる!動物愛護センター

2009/10/29

呉市動物愛護センターでボランティアを始めて2年4ヶ月。
「かわいそう」という感情が何の役にも立たない、
と感じる場面に度々直面して来ました。


確かにセンターにいる動物たちは「かわいそう」ですが、
そこで泣いても誰かを責めても、何も変わらないという事も体験しました。

目の前の命を救うことが出来たらどんなに楽か…。
でも、たとえ保護したとしても、全ての命は救えない…。

どこかで必ず「死」に直面し、その「死」を受け入れなくてはなりませんでした。


2009/10/18 リツありがとう♪
画像は一度は私が「死」を受け入れた事もあったリツ。
そのリツが今は生きて、あの時生きるチャンスのあったこが命を落としました。
(リツくんのような生き運のあるこはほんの一部です。)


保護は出来ないといった制約の中で必死に考えて見つけたのが、
死に行く動物たちが動物愛護センターに沢山いる事を
自分の目で見て手で触れて、その実態を伝える事で
センターに収容される動物を少しでも減らす事だと行き着きました。

「知ってもらう事」

このささやかな事が私に出来ることであって、
私が目指している事なんだと、
先日友人とのメールのやりとりをして改めて感じました。

その時の友人からのメールを一部転載します。


文章だとちょっと「非情」なように読めてしまうかもしれませんが、
そもそも「かわいそう」と様々なことに情をかけてしまうのは人ぐらいなのかも・・・。

野鳥のヒナの保護などで
「巣から落ちたみたいで・・」というのがありますよね?

実はあれ、本当に落ちたのかは分からないと言えるんですよね・・・。

親鳥は生存率が低そう(弱そう)と感じた途端に餌をやらなくなり、
他のヒナの生育を優先させるために巣から追い出すからです。
(これは犬や猫でも同じ行動を聞いたことがあります)

なので「親切」で戻したとしても、
親鳥からしてみれば「有難迷惑」として再度巣から放り出す可能性もあるんです・・・。

**自然淘汰・・・環境に適応した生物が子孫を残し、他は滅びる現象。選択

動物たちの世界では、今でも本能として残っている出来事なんですよね。
病気への免疫強化が自分で出来るかどうかもその一つです。

~略~

そうしたことを受け入れられない方が、
動物問題や保護に関わった場合に、
心が病んでしまったり、多頭飼育崩壊を起こしてしまったりと、
周囲と禍根を残す形で活動を終えてしまう率が高いような気がします・・・。

本当に動物のことに取り組んでいくためには
「生きる」望みをつなぐことができた喜びがある半面、
「死」にも直面し悲しみに耐えなくてはいけないこともあるということを
受け入れる覚悟が絶対に必要なんだと思います。

動物だけに限らず、私たち人間だって、いつか死に至ります。
「致死率100%」なんです。

そのことから目を背けてしまえば、
「死=恐怖」となって自分を追いつめてしまうのかもしれません・・・。

こうした活動には
「全てを守ってみせる!」ではなくて、
「少しでも生存への手助けができれば」という姿勢で臨むことも
大切な心構えの一つなのかもしれませんね。



もうひとつ、私が伝えなければいけないと思っていること。
それは、3年前の広島DPの出来事です。

ガリガリに痩せた悲惨な犬の画像を見て
「かわいそう」と心動かされたとしても、
そこに関わる人を信用できなければ、絶対に関わってはいけなかった。

あのDP事件を知っていた人、
支援物資を送ったり寄付した人、
忘れてしまった人、
あの時の事を思い出してもらえませんか?

ひろしまDPに関するアンケートにご協力ください


「かわいそう」と感情に走って行動するのは簡単ですが、
地道に、誠実に続けて行く事は難しいと
最近しみじみと思います。

***********************

ボルゾイ暮らし ペタレ新聞2009
ひろしまドッグぱーく事件3周年記念アンケート結果、その1

ひろしまDPアンケートバナー。


いのちのパネル展 特設ウェブサイト いのちのパネル展 特設ウェブサイト
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Comment
【ゆきのさんへ】
わー、ゆきのさん、コメントまでありがとうございます(^-^)
まだゆきのさんは年齢的にコミュニティに入れないので、
それまではボランティアに関する話題などは
こちらでチェックしてくださいね。

と言っても、気まぐれにしかボランティアネタはUPしていませんが。汗

ゆきのさんが自分の気持ちをちゃんと文章にできる事に
とても嬉しく拝見しました。
私がゆきのさんの年齢の時に、ここまで書けたか怪しい…(^^;

ペットの「死」までの一生を幸せなものにしてあげること
これを飼主であり家族である私達ひとりひとりが実行すれば
ペットも私達も一緒に幸せな生涯を送ることができるのにね。

その簡単な事がなかなか出来ない人も
残念ながら多いですが、
ゆきのさんのように学生の頃から考えて実行している方々と出会うと
未来に希望を持つ事ができます♪

お互いに謙虚な気持ちを忘れずに、出来る事を続けていきましょうね。^^
【2009/11/02 21:59】 URL | あこち [ 編集] | top▲


【あきさんへ】
あきさんも地元に一緒に協力し合える仲間と出会えるといいですね。
私は(社)日本愛玩動物協会の広島県支部に登録して、
そこで今の仲間たちと出会うことができました。

支部に登録するには愛玩動物飼養管理士の資格を取得しないといけないのですが、
もしよかったら、資料など取り寄せてみたらどうでしょう?
秋田県支部のHPを見つけたので、ぜひ見てください。
http://www.jpc.or.jp/akita/

呉ボラの仲間も何人かこの資格取得を考えているんですよ♪
資格は人と動物のコーディネーターのような役割を目指す、
と言ったら分かりやすいかな?

ところで、昨日のわんわんパーティは最初土砂降りでした。汗
リツくん、参加者にアピールしようと思ったのですが、
あまりの土砂降りにリツは早々に退散。

その後、小雨を狙ってパーティのゲームをしました。
次のチャンスに期待します!
【2009/11/02 21:34】 URL | あこち [ 編集] | top▲


 おはようございます(^_^)
ブログ教えてもらったので、来てみました❤
勝手ながら、コメントもさせていただきますm(__)m

私はボランティアで多くの動物と触れ合っていると、
かわいそう、という気持ちと、仕方がないのかも、
という複雑な気持ちになります。
けれど、やっぱり世話をした動物たちはどれもみんな可愛いので、
最後まで幸せに生きていてほしいと思います。

私の家も、大切なペットがいます。
「死」は避けられないものですが、
「死」までの一生を良いものにしてあげることが
飼い主の責任だと思っています。

これからも、幸せに生きていく動物を増やす手助けとして、
ボランティアに参加したいと思っています。
【2009/11/01 10:00】 URL | ゆきの [ 編集] | top▲


ペットショップで売られている
ペット見るとー
ほんとかわいそうですよねー
展示されている商品の一つみたいな感覚ですからね~

まあーそれなりに管理されていて
しっかり予防注射もしているしー

でも・・・値段をつけて
ライトを浴びているのかわいそうに思いますー。

今はー家に愛犬がいますがー
ーこの先、また、もしペットを飼うのであれば
私もー里親探しの広告なんかからー探したいと思っています。

明日ですね~
リツくんの里親さがしのお願いー

こんな可愛いリツくんを見てると
飼いたくなってきますー^^。

でも・・実際(--)無理なんですよねー

誰かー可愛がってくれる
里親さんがみつかってくれればいいな~
・・・って思うことしかできないのが
なんかーくやしいですー。

こんなに
愛情を持って元気な姿にしてくれたボランティアの
方にほんとうにー感謝ですね~

リツくんだけじゃないけどー1匹でもおおくの
わんちゃんやねこちゃんの
里親さんが見つかってくれる事を祈っていますー。

【2009/10/31 11:11】 URL | あき [ 編集] | top▲


私はーペット飼ったりしたのは
今、家にいる
愛犬バボが初めてでー

結婚前とかーもっと早くにペットを飼っていたり
興味をもっていたらー

なんかのきっかけで
ペット関係のボランティアとかの仕事知ってたらー

なんかーそんな仕事に携わる仕事したかったな~なんて
今になって思う時がありますー。
たくさんの人に捨てられてるペット達の実態ー知って
ほしいですー。

これはーほんとうに(夢)みたいなもんですが・・・(^^)
できるなら^^あこちさんに一緒に付いて
周っていろんなことーいろんな人に今のペットに関する状況なんかを伝えたりしたい・・・なんて
思っている気持ちもあるんですよ~

実際はかなり無理な話なんですけどー
実現できないですけどー。




【2009/10/31 10:53】 URL | あき [ 編集] | top▲


【あきさんへ】
あきさん、こんばんは(^-^)

あきさん、積極的に行動されているではないですかー。
動物と暮らしていない方や色々な方に知ってもらうには
本は伝えやすいですよね。

私もあきさんの思いと大きな違いはないと思います。^^
押し付ける事はしてはいけないけれど、
さりげなく何かのきっかけで実態を教えてあげたり、
ペットショップに展示された子犬や子猫たちが
ライトにずーっと照らされているのは「かわいそう」だと
自分が感じている事を伝えるだけでも
何か伝わると私は思うのですが、
色々な価値観があるので思うように伝わらない事も多いです。汗

でも、現実から目を背けず、キチンと実態を知る事が
命と向き合うためには最低限必要な姿勢だと思うので、
時にはこうしてブログにも記事にするつもりです。
【2009/10/30 23:49】 URL | あこち [ 編集] | top▲


かわいそう・・・とゆう感情が
何の役にも立たないー。

ほんと、そうかもしれませんね~

かなり前のあこちさんのブログの中にー
HPでー保健所のほんとうの姿・・・。

(どうぶつたちのレクイエム)の本の紹介をしていましたねー。実は私もこの本にかなりー動かされて

もちろん・・・行動(ボランティアをしたり・・)は
しませんでしたがーこの本のことをいろんな人に
知って欲しくてー

同級生で立ち上げたブログのコミュニティの中に
書き込みましたー。写真つけてーその状態ーあと自分の気持ちも書きましたー。

じっくりと読んで感想を書き込んでくれる友達もいましたー。

(ここに写っている子たちはーもうこの世にいません)
この言葉にー涙がとまりませんでしたー。

この本を紹介してるあこちさんー、を見てー。
私は行動さえなにもできないけどー

なんかー少しは私もー
あこちさんと、おんなじ思いを持てているのかな~なんて思ってしまいましたー勝手な事いってすみません。
【2009/10/30 07:57】 URL | あき [ 編集] | top▲




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