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愛犬・愛猫にぜひ避妊・去勢手術を ++++++++ ペットと暮らしやすい町に

2005/12/07

 わが国では年間60万匹もの犬猫が愛護センターなどで命を絶たれています。その半数以上は、生まれてきたけれど誰も飼ってくれる人のいない子犬や子猫です。計画的な繁殖の予定がない場合はぜひ、雌には避妊手術を、雄には去勢手術を施していただきたいと思います。計画的な繁殖とは、生まれてくるすべての子犬や子猫たちの行く末にきちんと責任が持てる繁殖です。愛犬・愛猫の二世が欲しいからと繁殖を計画される飼い主さんは多いでしょう。しかし、犬猫は一度に複数の子どもを生みます。大型犬であれば10匹前後の子犬を生むことも珍しくありません。1匹か2匹の子どもが欲しいために、他の命を犠牲にするようなことは絶対にやめていただきたいのです。

 避妊・去勢手術は、望まれない命を作らないという以外にも、大きなメリットをもたらしてくれるのをご存知ですか?発情時のイライラから解放されますし、実に多くの病気を予防・緩和してくれます。性格が穏やかになり飼いやすくなったという報告も数多くあります。

 人間の都合で自然の摂理をコントロールすることに抵抗を感じる人も多いでしょう。しかし、避妊・去勢にはそれ以上のプラス面があることに、もっと目を向けていただきたいと思います。

広報誌『ペットは家族』より



***********************************

ヘムは2年半前に去勢手術をしました。
本当に体にメスを入れる必要があるのだろうか、という迷いがあり、手術に踏み切るまで1年かかりました。
手術をした主な理由は、

①膀胱に結晶ができて悪化して血尿が出た。⇒去勢手術で体質改善が期待される。
②陰睾丸だったので体内に停留した睾丸が癌化する危険性が非常に高い。⇒去勢手術で解決。
③陰睾丸は遺伝する。⇒去勢手術により遺伝性疾患を残さない。


でしたが、①に関しては去勢手術をしても改善されませんでした。
でも、総合的に判断して、去勢手術をしてよかったと今は思っています。
ちなみに、これらの理由全てが、シーズーという犬種に多く見られる症状だそうです。
人間が作り上げた事で、その負担やしわ寄せが犬の体にかかっているのですから、人間が更に状況を悪くする事は避けるべきだと私は思います。

手術後のヘムの変化は、

・太りやすくなった。
・マーキング回数が随分と減った。(まとめておしっこする様になった)
・マウンティングをほとんどしなくなった。


という程度でしょうか。
この中ではマーキング回数が減った事が一番嬉しい変化でした。
このお陰でドッグカフェや旅行にも連れて行きやすくなったからです。

去勢・避妊手術は個人的にはお勧めしますが、強制したり考えを押し付けるつもりは全くありません。
獣医さんとご家族で相談して決定する事ですが、選択肢の一つに入れていただけたらと思います。
そして、毎日のように多くの命が「処分」されている事も知ってください。
先日、見学させてもらった動物愛護センターには、ぐったりした子犬と狭いケージの中にぎゅうぎゅう詰めにされていた子猫がたくさんいました。
殺される為だけに産まれてくる命がいる…という事実にも、どうか目を向けてください。
ヘムちは元気♪
そして、今共に暮らしている仔が「かけがえのない存在」である事を忘れないで下さいね。
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Comment
>らんごさん
こちらにもコメントありがとうございます。
「隠された風景」らんごさんも読んだのですね。
私もどう表現したらいいのか言葉に詰まります…。
ただ、私の場合は動物愛護の観点から菜食主義を勧めてらっしゃる方の言葉よりも心に重く、しかも核心をついていると感じました。
あくまで「私の場合」の話ですけど。^^

らんごさんの環境でしたら、日本の外から日本を知る事ができますね。
私達日本人には空気のように当たり前に感じている事が、実は当たり前ではなく「日本特有」で「日本的」なものである事に気付き難いのです。
それは、いい面も悪い面もあると思います。
例えば動物問題に限らず、日本人は「安全と水はただ」と勘違いしていたり、不吉な事は口にしない風潮もあり、こういった事(もちろんこれだけではありませんけど)の悪い面が、危機管理の弱さとして日本人の特徴に挙げられるのでしょう。
日本の現実を知れば、らんごさんの仰る通り「動物達を行政がケアするシステム」がないのだから、最悪の事態を常に考えておくべきだと私も思います。

「止むを得ない事情」というのが、飼主の努力不足からきているものや自分勝手なものも多いのですが、「泣く泣く手放さざるを得ない」方も多いですね。
そういった方々の理由をお聞きすると、日本は特に「住環境」において、ペットと暮らし難い国である事を痛感します。
一度に急激に変わることは難しいですし、日本という国、文化も考慮しないといけないのでしょうね。

不妊手術についても、他の動物の問題についても、自分の考えを強引に押し付ける事だけはしない様に気をつけているつもり(汗)ですが、これがなかなか…(^^ゞ
動物問題は「生」と「死」の問題でもあるので、本当に難しいですね。
とても広く深い問題。でも、いい意味で柔軟な考えをもち続けたいと思っています。
【2005/12/20 11:58】 URL | あこち⇒らんごさん [ 編集] | top▲


隠された風景、私も読みました。
ずーんと来ましたね。。うまく表現できなくてすみません。。

日本人が危機管理に弱いというのは、、全くそうだと思います。
もし自分が死んだ後、残された動物達を行政がケアするシステムは、
ありませんから、他の国に住む人よりも、更に熟慮に熟慮を重ねて、
動物との暮らしを選択しなければ、自分の犬も、放棄犬になる事だって
有りえるのですよね。。
放棄犬のほとんどが、悪徳業者だけでなく、普通の愛犬家の
”やむを得ない”事情で、”泣く泣く”放棄されていることを考えると。
もっと、色々なサポートが国にもあったらと願うことがあります。
それには、一般人の声が高まることですよね。

去勢不妊について、私は半分外人で、数年前まで外国にいたので、
家庭犬であるなら、して当然と考えていました。
彼らの繁殖したい本能からくるストレスを与え続けること=虐待
そう思ってしまって。。
相談された時にも、「なんでしないの?」くらいに返していました(反省)
でも、その子によって、色々ありますものね。。
単に外国の考え方を押し付ける形にならないよう、努力が必要と思いました。
また動物社会に対する批判であって、日本の批判と映らないように
しなければ。。動物問題に触れることって、難しいですね>_<
(長くなってすみません~)
【2005/12/17 13:28】 URL | らんご [ 編集] | top▲


>里々さん
里々さん、毎回ズバリそのものの的確なご意見をありがとう!
とても分かりやすいですよー。
自分の考えを押し付けるのではなく、説教くさくならないように書くのって難しいです(>_<)
私の方が上手く言葉にできなくて、毎回こうやってどこかの言葉を引用させてもらってます。汗
今回は我が町の広報誌のお力を借りました(^^ゞ
でも、やっぱりまどろっこしい分かり難い記事で、しかも説教くさい…。

保健所の実態を真正面から捕らえて考えてみれば、里々さんのご意見に行き着くと思います。

私は日本人は「予防」と「危機管理」に弱いと思っています。
これは、日本の社会を見たり、自分自身を見ても感じる事です。
もし、こんな最悪な事態になったら…と思ってはいても、口にする事を憚る風潮もありますし。
でも、常に考えておかなければいけない事だと思うのです。

自分が病気になったら、入院したら、引越したら、自分に子供が生まれたら、親が死んだら…
ペットが病気になったら、仔を産んでしまったら、死んでしまったら…
「もしも」という状況は誰にでも同じだけあって、
保健所が何とかしてくれる、誰かがもらってくれる、誰かが代わりに何かしてくれる、そんな風に逃げないで、真剣に目の前の命と向かい合う人が増える社会になってほしいです。
【2005/12/09 12:08】 URL | あこち⇒里々さん [ 編集] | top▲


>イオナさん
私もイオナさんと同様、自分に無理な事はできません。
それにヘムは繁殖させてはいけない仔だと言う事も分かっていたから。

「隠された風景」の作者はペットの不妊手術を声高に訴える動物愛護者に対して「一見」批判的ですよね。
彼等の「子孫を残したい=生き続けたい」という生き物として自然な姿を奪う事の方が、生まれてきた命を奪う(殺す)よりも、私達人間の心の痛みが小さいからだ、というご意見はよく分かりますし、実際その通りだと思います。
私達人間には相手の気持ちになって痛みを感じる心があり、その心の痛みがより軽い方を選びたいものですから。

でも、だからと言ってペットを飼う事、何の対策もせずに産ませる事は、飼主の個人的な事情であり、その尻拭いを処分と言う形で私達の血税が使われたり、捨てた事で誰かに迷惑をかけている事実にはどうしても納得できないんです。
飼主の勝手な事情で飼い、産ませたのだから、自己責任とすべきはず。
動物愛護の観点からも、この作者や現場で働く方々の視点からも、あらゆる角度から見ても、愛犬や愛猫への不妊手術は「今の日本の世の中では」必要なことだと思います。

あらゆる視点から物事を見る為にも、「隠された風景」はお勧めですよね。
って何だか営業マンになった気分。笑
【2005/12/09 12:05】 URL | あこち⇒イオナさん [ 編集] | top▲


あこちさん、こんにちわ!

ペット後進国と言われている理由もこのあたりにあると感じています。
その国の犬と人間との歴史や個々の育った環境によって、犬に寄せる感情や感覚も様々とは思いますが、
今の日本の現状を思えば思うほどに、
なんで増やすのだろう? と思います。
又今では、遺伝性疾患についても色々なことがわかってきています。
それに何といっても、ショップ等で売られている犬や猫が増え続けているのと同じように保健所に持ち込まれる犬や猫も増えているのはなぜ?
愛し守りぬくことを思えば思うほど、
家族に迎えるということを安易に考えられなくなりました。
真剣に命と向かい合っていくということはそんなに簡単ではないと思うようになりました。

現にこのわたしもあと1頭と家族で決めていましたが、
今は、にゃんたちを無事日本に連れて帰り、そしてストレスだらけの今の分を取り返してあげたいと思っています。
そんな中、今のわたしにはこれ以上我が仔を増やすことは出来ません。
わたしが我猫に避妊去勢をしたのは、この先もし家族に迎えるのであれば、我猫のように捨てられている仔に出会ってしまった時と決めたからでした。
でも、今の気持ちは違います。やっと、はっきり自分の気持ちが見えてきました。
.....出逢ってしまったら?? って(この地にきても数回ありましたね)
いつも心のどこかにあったのだと思います。

きっとこの先、老犬老猫の介護の問題に多くの人が直面していくことでしょう。そして社会問題にもなっていくと...。

その中でわたしたちが出来る事のひとつとして、避妊去勢手術について考えることは必要なことだと思います。

犬や猫が自由気ままに子孫を増やし続けてもいい世の中にならない限り、避妊去勢について考えることは必要なことだとわたしは思います。

どうしても上手くコメントできないですね、わたしって。
他のみなさんがうらやましく思います。
あこちさん、解読よろしくおねがいします。
【2005/12/08 09:28】 URL | 里々 [ 編集] | top▲


確かに…
子供(孫?)を見てみたい。ただそれだけの理由では無計画と言わざるを得ないと思います。我が子の世話だけで、てんてこまいになるほどの大変さもあると思います。そこに妊娠や出産を経験させ、自分の負担も増えるのですから、相当の覚悟も必要ですし。私には、生まれる前から里親さんを見つけたりだとかそうゆう事はできません。
あこちさんが紹介していた「隠された風景」。あの本を読みたいと思ってくれる人が多くなることを願います。あとがきの最後に「売れそうにないのに本にしてくれた」とゆう一文。あの言葉がまさに「汚いものから目を背けたがる」現状を表しているように思いましたよ。
【2005/12/07 19:41】 URL | イオナ [ 編集] | top▲




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