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ずるい言い訳 ++++++++ ペットと暮らしやすい町に

2007/10/04

【番組のお知らせ】 (放送は終了しました)
『日テレ 情報番組「スッキリ!!」 07年10月4日(木)am9:00頃~ 』
にて、動物管理センターを捉えた番組が放送されます。(詳細は、放送後にブログ『セブンデイズ』でご報告いたします)
是非とも、ご観覧ください。

お問い合わせ ご意見・ご感想
・大石成通 ブログ『セブンデイズ』 http://d.hatena.ne.jp/society89/
・日テレ ホームページ https://www1.ntv.co.jp/staff/form.html(情報番組「スッキリ!!」 担当ディレクター 境一敬宛)
※情報番組のため、速報などにより放送日、時間がずれる場合がございます。その際は、再度告知いたします。

***********************

家に帰って録画した上記の番組を見ました。

朝の時間帯に約20分も特集を組んで放送されていました。
取材を了解してくださったセンターと番組スタッフの皆さん、本当にありがとうございます。
隠された現実をここまで放送するには様々な弊害があったと思います。
私たち飼主の責任、命を育てる重さが伝わる内容でした。


中でも私が一番印象に残ったのは、飼っていた仔猫をセンターに連れて来た家族です。

恐らく取材の時期は夏休み。
子供たちが海へ行きたいと言い出し、仔猫を置いて留守にはできずセンターに預ける事にした、というのが大人の言い分でした。

海へ行くのか、仔猫を飼うのか、子供に選択させたと答える母親。

「子供にとって辛い決断でした。」

…え?ちょっと待って?ずるいなぁ。

動物病院へも連れて行かず、ワクチンすら打っていない…
最初から子供たちが拾ってきたこの仔猫が邪魔だったんでしょう?
本当は親が決断していたのに、子供に決断させた形にしたくせに。

飼主を探したり、動物病院やペットホテルに預ける方法だってある。
それを【飼育放棄すること】を子供に教えてどうすんのさ(-_-)

更に驚くのは、涙ながらに言った母親の言葉。
「この2ヶ月で子供たちは優しくなれたと思う」
(自分が子供たちの前でガス室のボタンを押しても同じことが言える?)
「今度飼える時は、このセンターから迎えようと思います。」
(少しでも自分をよく見せたいもんね…)

何を言っても、この仔猫がこの家族に殺されてしまったのは事実。
保健所(センター)が殺しているんじゃなくて、飼主が殺したんですよ。


5年前、私の両親は家族同様に暮らしていた犬を迷子にさせてしまい、
そのまま見つけてあげる事が出来ませんでした。
理由は何であれ、過失は両親にあります。

当時、私は既に結婚もしていた大人だったので、親の言い訳を許しませんでした。
今も許しませんよ。

もし、両親が
「誰か優しい人が保護してくれて幸せになっているだろう。」
なんて言ったら、
それはロンの事を本当に思っている言葉ではなくて、
自分の過失から逃げて気持ちが楽になるための言い訳だ、と指摘するでしょうね。

事実から目をそらす事が、ロンに一番申し訳ない事だと思います。
だから今も、私は両親とロンの話をする時に、
親を責めるのではなく、事実をありのままにこう言います。

「ロンの最期は悲惨だったはず。迷子にさせるという事は殺してしまうのと同じくらい罪な事だよね。」

飼育放棄された仔猫にも実家にいたロンにも、人間の言い訳は通用しませんから。

テーマ=わんことの生活 - ジャンル=ペット

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Comment
【まりにゃんさんへ】
お返事が遅くなってごめんなさい。汗!
日テレへメールさせてもらいました。

「あぁ、よく聞く話だなぁ」と思ってしまいました(-_-;)
時々センターへボランティアをさせてもらったり、職員の方とお話する機会がある私には似たような話を耳にするからなんです。

某センター所長さんから聞いた話ですが、猫を連れて来た中年の男性がセンターにいる犬に向かって「かわいそうにのぅ。わしが連れて帰っちゃろうか。」と話しかけていた…とか。
飼育放棄で自分のペットを連れて来た人が安易に「かわいそう」という言葉を使う場面に出くわすたび、腹の中で怒りを爆発させているという事もお聞きしました。

ちょっと重い某病院ではこんな話も聞きました。
ある主婦が愛犬を安楽死してほしいと連れて来たそうですが、治療すれば治る病気なので安楽死させる必要はないと伝えると、それでも我が家でこれ以上飼うのは無理だからと頼まれたそうです。
そしていざ、安楽死処置となった時「立ち合えない!」と号泣して大騒ぎ。
その現場にいた方は「この人は愛犬のために泣いているのではなく、安楽死を選択した自分が可哀相で泣いているんだ」と怒りと同時に、泣き騒ぐ主婦を前に白けてしまったそうです。

「かわいそう」なんて誰でも言える!怒
泣き叫ぶことなんて赤ちゃんだってできる!
この話をテレビを見ながら思い出しました…。


【しげさんへ】
しげさん、お疲れさまです(^^)

私が出会ったセンターの職員さんも皆さん動物好きな方ばかりです。
私達と同じように不幸な動物に心を痛め、モラルの低い飼主に原を立てているんですよね。
本当はお互いに同じ方向を向いているのに、対立し合うのはもったいないです。

殺処分業務に係わる方々は、ノイローゼになってしまったり自殺をされてしまったり…という不幸な話もよく聞きます。
私の知っている方は鬱病で職場を去りましたし、結婚で差別をされたり、婚約者の親に反対されたりという話も職員の方から聞きました。

今も辞めずに頑張っている職員さんから
「今は辛い現状でも、いつかきっといい時代がくる!と信じて続けています。」
という言葉をお聞きした事もあります。
そして実際、10年前に比べたら格段によくなってきたそうです。
それは「譲渡」という救いがあるからだとその方は仰っていました。

頑張りすぎてしまうしげさんも十分に気をつけてくださいね。
周りに迷惑をかけてしまったり、
自分や家族の体調を崩してまで他の命に係わってはダメだよ。
本末転倒にならないように…私も常に言い聞かせています(^^ゞ
【2007/10/08 21:28】 URL | あこち [ 編集] | top▲


ありがとうございました。
教えていただいたおかげで見ることができました。

センターの職員さんの苦悩。。
最近になりやっと“理解”出来るようになりました。

皆さん、本当に動物が好きなのに、、、
誰かがやらなければならない仕事とはいえ、
辛い立場が痛ましいです。


神様にでもならない限り、全てを救うことなんて不可能です。
それでも【出来る範囲で、出来るだけ】で続けていきたいと思います。

お世話になりっぱなしですが、よろしくお願いします。

【2007/10/07 00:21】 URL | しげ [ 編集] | top▲


本当に、良くまとまってまた、内容も濃いものでしたね。
こういった番組をこれからも継続して伝えて欲しいと思います。
もし、まだ日テレ担当ディレクターさんへメールをされていませんでしたら、よろしくお願いいたします。
また、他にもご覧になった方への告知もぜひ。。。
メディアの力は大きいです。

本当に、あの親子にはあきれました。子供がどれくらいの年齢かわかりませんが、子供のせいにしてますね。
私のブログのコメントにもありましたが、子供が海を選んだら、普通叱りますよね。「お前たちは、命と遊びとどっちを選ぶんだ!」ってね・・・。
取材を受けたのは千葉のセンターと確か熊本かどこか九州のセンターだと思います。持込があったのはどこかわかりませんが(また別のセンターかも?)センターの方たちがあんなにがんばっているのに、よくあんな言葉が言えますよね。
できれば『やらせであって欲しい』と思いました。

持ち込み以上に多い保護されてくる犬猫たち。一人一人の意識で、少しずつでも変わっていけたらいいですね。
【2007/10/07 00:17】 URL | まりにゃん [ 編集] | top▲


【ムーメーモーさんへ】
取材を受けていた大人たちは「センターへ預ける」という言葉を使っていました。
気安く預ける、もしくはやっかいな事を引き受けてくれる、
という程度に思っているのかもしれませんねぇ(-_-;
それと「安楽死」という言葉が罪悪感を薄れさせてしまっているのかも…。

ムーメーモーさんは、まだモモくんの記憶が新しいから私とは随分と違うかもしれませんけど、いずれ、自分の気持ちに折り合いをつけないといけない時がくるかもしれません…。
我が家のように捜索をやめる決断も、どこかでするかもしれません。
その時まで時間がかかるかもしれませんが、あまり自分を追いつめ過ぎないようにしてくださいね。

我が家は今では、とても穏やかに淡々とロンの話をできるようになったんですよ。
時間って不思議です。


【トラ子さんへ】
トラ子さん、始めまして。
コメントありがとうございます。^^

大人の汚い所がよく分かる番組内容でしたよね。
でも、人ってずるいし弱いし、すぐに誰かのせいにしてしまうから、自分自身が同じようにならない様に注意しないといけないのかも…なんて思いました。

子供は母親の言い分に何か違和感を感じていると思うんです。
それが何なのか表現する事も確信する事もできないだけで。

ハスキーの老犬にあんな最期を迎えさせるなんて。
あまりにも酷い仕打ちに言葉を失いました。泣
生き方って死に方と同じだと思う…あんな最期ってあんまりです。

実は、センターに収容される犬は地域差はありますが、
放棄よりも保護(捕獲)される数の方が多いです。
迷子だったり、捨てたり、野良犬が増えたり…
私達飼主が自分の愛犬を迷子にさせないだけでも処分数は随分と減るはずだ、
という事が、最近センターでボランティアをさせてもらって分かってきました。

動物問題は誰かを責めるだけでは解決しない深い問題ですね。
【2007/10/06 19:25】 URL | あこち [ 編集] | top▲


始めまして。ちょうど、他の方の日記に書き込まれていたのをみて番組を見ることができました。
我が家では最近、一時預かりの子に里親様が決まりましてこの特集をみてとてもやるせない気持ちになりました。
それと同時にものすごい怒りも・・・・
多分、あの親は子供が「猫」を選んだとしても「海にいけないじゃんー」って結局はセンターに連れていったのではないかと思います。
子供の心に深い傷を負わせたことに気がついてはいないのでしょう。もう、動物を飼って欲しくないです。

後、ハスキーの老犬のケースも切なくなりました。
13年も慕った飼い主に捨てられる犬。。。あの子はどんな思いで旅立ったのか。。。

センターの方の本音も放送されていてとても良い作りになっていましたね。






【2007/10/06 00:00】 URL | トラ子 [ 編集] | top▲


うーん。

私はその番組を見てないのですが、子猫をセンターに連れてきた大人の言い訳はひどすぎますね。

普通はペットホテルに預けるとか、何日か留守にするなら対処法いくらでもあるでしょう・・・ なんでセンターに連れていくって考えになるんでしょうか?

今度飼える時はセンターから迎えるだなんて、呆れてものも言えません。

ペットはおもちゃじゃない、最後まで責任持って面倒見るのがあたりまえです。

行方不明にさせてしまったこと、ほんとに目を背けたい、つらい現実だけど、ほんと、責任は自分にあります。これからも、目を背けないで、探そうと思います。

ペットは飼い主に人生託すしかないんだから。生かすも殺すも飼い主次第です。大事な命です。

なんか怒りにまかせてコメントしたので乱筆乱文お許し下さいv-356
【2007/10/05 00:20】 URL | ムーメーモー [ 編集] | top▲




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